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スキンケア-自分の肌質を知ることから。シミの原因-メラニン、遺伝子、慢性炎症かも?


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サーフィンする女性たち


セラピストの私、20代の頃、激しく遊びました。

夏はサーフィンやテニス

冬はスキーやサイクリング

そして一年を通し、中型バイクで走り回り、フルフェイスのヘルメットをかぶっていましたが、オイル焼けや風などによる乾燥、思い出すと恐ろしい毎日を過ごしていました。(若かったなぁ。)


アウトドアで派の私、紫外線のダメージは大きかった!


でも歳を重ねているのに、シミが思いのほか少ない?!んです。美白化粧品も使っていません。

この6月に60歳を迎えたので、それなりに肌もへたっていますが年相応に見られることはありません。

日々のお手入れは簡単で続けられるものだけ。本当に簡単でお客様からも驚かれます。



スキンケアは自分の肌質を知ることから

さて、

自分の肌のことを知らないとセルフケアもできません!よね?

スキンケア-自分の肌質を知ることから。

  • 自分の肌質を知るためにも、メラニンや紫外線についても知識を持たれてください。



メラニン 肌を守る防御反応、そして、私たちの体を色づける色素

メラニン、多いほど色が黒くなる。

髪の毛や瞳の黒いのもメラニンがあるからで、

シミやくすみ、

ほくろや黒ずみ、

これらもメラニンの蓄積が原因です。


紫外線はもちろん、心理的なストレスも体内の活性酸素を生み出してしまいます。

  1. さまざまな物質に酸化ダメージを引き起こします。

  2. そして、乾燥、シミ、くすみ、シワなどの原因になります。

  3. 酸化が進むと、メラニンの生成も活発となってしまいます。



メラニンの材料

  • メラノサイトの中にあるアミノ酸の一種「チロシン」。

  • チロシナーゼという酵素によりチロシンが酸化され、反応を繰り返しメラニンになります。


メラニンの作られる場所

  • 表皮の一番下の基底層にあるメラノサイトで作られる色素です。


メラニンは邪魔モノなのか?

答えはNO

  • 紫外線から肌を守ってくれる役割があります。

  • 紫外線を浴びて肌が黒くなるのは、肌を守るための防御反応です。


シミ、、、肌に定着してしまうのはなぜ?

  • 過剰に紫外線を浴び、肌のターンオーバーが追いつかなくなったから。

  • 加齢もその原因の一つです。


紫外線は遺伝子まで傷付ける!

  • 紫外線を浴びると、肌細胞の遺伝子に傷がつきます。

  • この傷は自然に修復されますが、浴びる紫外線量が多いと話しは違ってきます。



私のように、若い頃、紫外線をたくさん浴びてしまうと傷ついた遺伝子が蓄積してしまいます。

そのダメージが記憶され、年齢を重ねてからシミが多く現れます。

戻りシミと呼ばれる、一度消えたのにまた現れるシミもこの傷ついた遺伝子のせいです。



居座りシミ!?

肌の内側で起こる慢性炎症のことです。

  • 紫外線や擦ったりする刺激を受けて起こる自覚症状のない炎症のことで、痛かったり腫れたりしないため、気づくことなく症状が進行してしまいます。

  • シミの部分、特にこの炎症が起こりやすく、頑張ってケアしてもシミが一向になくならない原因になっている場合もあります。

  • 肌のハリに必要な、エラスチンやコラーゲンにもダメージを与えるため、シワが増える原因にもなります。


居座りシミ=慢性炎症に効果的な成分

  1. グリチルリチン酸。

  2. 保湿にも十二分に気をつけてください。

  3. 医療用レーザー治療(メラニンをもつ細胞を壊してくれます。)☜セラピストの私も憧れますが、治療を受ける可能性は限りなくゼロに近いかなぁ。。。



美白有効成分たち(一般的な)

ビタミンC誘導体

ナイアシンアミド

トラネキサム酸

アルブチン

プラセンタエキス

コウジ酸


以前のブログでご紹介していますので、参考にされてください。



セラピストが続けているスキンケアのポイント

  • 前述したように、ストレスもシミや肌不調の原因となりますので、ストレス管理=ストレスを溜めないようにしています。年齢的にホルモンの大きな変化があるため、やはりストレス管理はとても大切になります。

  • 他に食養生、運動すること、毎日のアロマテラピー、、私のできる範囲で実践しています。


  1. この数年で好きな精油も変わってきましたが、フランキンセンスやローズマリーは頻繁に使っています。

  2. サロンで取り扱っているお化粧品(化粧水、美容液、クリーム、クレンジング)4点と好きな精油を毎日使っています。

  3. お化粧をしてもしなくても、クレンジングは欠かしません。肌に何もない状態を作ってからお手入れしています。

  4. ストレス管理といえば、毎日行う(ほぼですが、、)香りの瞑想法です。脳を休息させることで余分なことを考えなくなりストレスが軽減されました。



SNSでは美容に関する情報が溢れています。

でも、自分の肌質を知っていないと何を使っても効果は得られません。また、有効な美容成分とは何に有効なのかを知らないと使っても意味がありません。ご自分の肌トラブルや不調についても同じです。

スキンケア-自分の肌質を知ることから 、はじめてみてください。シミの原因は、メラニン、遺伝子、慢性炎症かも?

お一人おひとりことなっているのでは?少しでもお役に立てれば嬉しいです。




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精油の香りとオイルの効果効

肌に触れるタッチング

  • 女性特有の痛みや辛さを緩和したり

  • ストレスや疲労を軽減させ深くリラックスできるようになることで

  1. 深い呼吸

  2. 血の巡りを促す

  3. 副交感神経の働きが優位に

  4. 姿勢が整い

  5. しっとり弾力のある肌へ導く

  6. 健康と美容にアプローチするアロマテラピー・トリートメント専門店


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