イライラしたり、落ち込んだり、、
リラクセーション&コンディショニングのtae Aromaです。
ますます冬らしくなって参りました。
さて、寒くなると気分が落ち込んだりしませんか?
雲が低くて、グレーな感じの日・・時々ありますよね。
私は「冬」が好きだけど、時々・・
気分が凹んでやる気ゼロになります。
イライラして、怒りっぽくなります。
もっーーー!とカリカリしたりします。
これって・・
などと自分に訊いてみるのですが、どうも特別な理由はなく、ただ・・
「はあぁぁ〜〜」とか「きぃーっ、ぷんぷん」
とため息をついてフリーズしたり、目が三角になったり・・ (^◇^;) です。
こんな時『食べる』ことに走りがちですが、おっと!いけません。
それは本物の食欲ではありませんから、後悔しないようSTOP!!
ここ一番で活躍してくれるのは、
『スィートオレンジ』『グレープフルーツ』『レモン』など柑橘類の精油達です。
その使い方は・・
*プチ芳香浴・・・大きめマグカップに熱いお湯を注ぎ『柑橘の精油を1滴』落とし、なるだけ自分の近くに置いて、ぼぉーとしたり、そろそろとデスクワークをはじめます。ハンカチやテッシュに精油を落としても良いのですが、冬場は暖房で乾燥しがちなので、少しでもスチームをと思います。
*足浴・・・40度前後のお湯に精油1滴。出来るだけ深い容器に足を浸して温めます。
*手浴・・・40度前後のお湯に精油1滴。手首までを温めます。
*入浴剤として・・・バスタブに数滴(3〜6滴程度)を落とし、しっかり攪拌します。
精油は親水性(水に溶けない)がないので、しっかり攪拌するか、自然塩、はちみつ、スキムミルクなどに混ぜてからバスタブのお湯に放します。(大さじ山盛り2杯程度)
自然塩だと体のポカポカが長続き
はちみつだとお肌がしっとり
スキムミルクもお肌に優しい
これら精油の香りを想像しただけで、甘酸っぱくジューシィな香りが鼻腔に広がり、
唾液も出て参ります。パブロフの犬みたいです。
オレンジ、レモン、グレープフルーツ、どれも明るく元気で鮮やかな色。
味も香りも世界中で愛され、親しまれている果実ですね。
オレンジは気持ちを明るく前向きに
レモンは頭をクリアに
グレープフルーツは食欲を抑えてくれる
これら精油をweb検索すると、本当に色々情報をキャッチできます。
お手頃価格で手に入りやすい柑橘の精油たち。
ウツウツしたり、イライラしたり、ため息が多い日に使ってみてください。
注意すること
原液を肌に直接使用しない。
オレンジなど柑橘類の精油には光感作するものが在ります。希釈しても、肌に塗布後6時間程度は日光に当たらないようにしてください。シミなどの原因になることがあります。
毎日の使用は控えてください。(海外の例で、レモンの低濃度の芳香浴を半年以上続けた所、全身の皮膚に突然炎症が起こった。洋服で覆われていた部分も炎症を起こし、洋服で覆われていなかった手や顔などの部分は大きなシミとなった例が有〼。)
ビターオレンジ使用の際は更に注意して扱ってください。(アルデヒド類・エステル類が微量含有)
⭐️スィートオレンジの働きは、
発汗作用が有り、鬱滞したお肌のトラブルに良い。
シワや乾燥した老化肌のコラーゲン形成を助ける。
胃腸に対して強力な鎮静効果が有り、消化不良や胃痙攣、便秘や下痢に良い。
筋肉や体全体の痛みを抑え、免疫力をあげる。
🌟レモンの働きは、
お肌のターンオーバーを促したり、収斂作用がある。
血液の循環を促し、高血圧やむくみに良い一方、鼻血などの止血する作用もある。
膵液分泌促進や肝臓の強壮作用。
体をアルカリへと導く生活習慣病の予防に頼りになる精油。
⭐️グレープフルーツの働きは、
リンパ系を刺激し、セルライトに除去に役立つ。
食欲不振や過食など、食欲のバランスをとる。
肝臓や胆嚢の強壮作用。
月経時や妊娠時のストレス軽減に役立つ。
本当に様々な効果があります。ぜひ調べて、正しくお使い下さい。
愛媛県松山市 お城下公園そばのアロマテラピーサロン tae Aroma
ほっと一息つけるプライベートサロンです。
2017年12月のご予約を受付中です。(12月31日まで営業いたします。)
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