意外と怖い「眼精疲労」

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「眼精疲労」って放置すると怖いんです。


 

睡眠や休養をとっても目の疲労が解消されない。すると眼精疲労になってしまいます。


 
眼精疲労と聞くと、目の疲れだと思っている方もいらっしゃるかもしれません。

しかし

  1. 目の症状(痛み、かすみ、眩しさ、充血)から、

  2. 頭痛や肩こり、吐き気などと身体への症状となり、

  3. さらに進むと食欲不振や便秘などの消化器の不調や、

  4. 不眠、うつ病にまで発展しかねない、わりと怖いものなんです。


 

熱中症アラートが頻繁に出るこの夏

早朝から強い紫外線も降り注いで、目への負担も大きくなっています。マスクのせいで、ただでさえ暑く息苦しいため、サングラスをかけようかという気にもなりません。サングラスをかけただけでも目の疲労感はグッと下がり、体の疲れも違ってくることは理解しているのですが、とにかく暑すぎます。


 

そして、パソコンやスマホなどのデジタル機器の使い過ぎ!

お客様方からも「テレビを観る機会は減ったのに、ついスマホを観てしまって、あっという間に時間が過ぎている。」と毎日伺います。スマホやiPadを見ない日は一日たりともない、そんな生活になってしまいました。

デジタル機器のブルーライトが、網膜や脳に影響を与え、自律神経の交感神経がONになったままとなり、身体にさまざまな影響を及ぼしてしまいます。

ブルーライトは、瞳孔から水晶体、網膜へと影響を与え、黄斑変性症や白内障の発症を早めてしまいます。実は私も経験済みなんです。40歳になるとすぐ右目の白内障の手術を受けました。アトピーで喘息持ちでしたので、ステロイドの服用や塗布する期間が十年以上ありました。またOLだった頃は会社のパソコンなど電子機器の前に居る時間がとても長く、腕時計が頻繁に壊れた、そんな時代を過ごしました。知らなかったとはいえ、目にも身体にも本当に負担をかけたのだろうと思います。


 

とにかく早め早めのケアをお願いしたい

と思うセラピストです。


 

毎日ちょこちょこ行って下さることで

眼精疲労を遠ざけることができますので、ぜひチャレンジしてください。


 

①目の筋肉をほぐす

  • 目の中の筋肉のマッサージはできませんが、遠くを見ることで目の筋肉はほぐれます。

  • 仕事中、時々窓の外を眺めてみてください。


 

②目の周囲のツボおし

  1. さんちく(左右の眉頭の横、骨の窪んだところ)

  2. 太陽(左右のこめかみ少し前、凹んでいるところ)

  • ホットタオルで目の上を温め、ツボを軽く刺激すると、目の周囲の血の巡りを良くします。

*このホットタオル、精油の香りをinするだけで想像以上の効果を感じていただけます。タオルをレンチンするのもOKですが、できればお湯に好きな精油を一滴落とし、タオルですくいあげるように絞ってください。香りのあるホットタオルで目を温めることで、香りが呼気から吸収され、血行促進と自律神経系に効果的です。おすすめの方法です。


 

③スマホの電源を落とす

  • 寝る前1時間にはスマホの電源を落としたり、見ないようにすることが大事です。

  • 寝室にスマホを持ち込まない、、これが理想です。


 

④お風呂に浸かる

  • お風呂のお湯で全身(皮膚、筋肉、骨、血管など)に水圧をかけ、全身の血の巡りを促します。

  • お風呂の水蒸気が、目・鼻・喉などの粘膜を潤します。

*ここでも精油を用いてみてください。優先して欲しいのは「好きな香り」「心地よく感じる香り」です。必要な量は6滴ほど。ほのかに香る精油の香りが、深いリラックス効果をもたらし、眠りの質も上げてくれます。


 

⑤目に良い栄養を摂る

  • ビタミンA

目の粘膜を強くし、疲れや乾燥を防いでくれます。

ビタミンA不足になると、明るい場所から突然くらい場所に移った時に物が見えにくくなることがあります。(暗順応障害)。ビタミンAを多く含む食品は、緑黄色野菜の人参やほうれん草、うなぎやレバー、卵などがあります。


 

  • ビタミンB

特にビタミンB2は目の疲れに効果的です。豚肉やレバー、胡麻や納豆を食べましょう。


 

  • タンパク質

たんぱく質は消化吸収されてアミノ酸となり細胞の老化を防ぎます。目の老化にも効果的ですから、卵やレバー、チーズや大豆製品を摂りましょう。


 

眼精疲労、、、日本眼科学会によると

定義

眼精疲労とは、視作業(眼を使う仕事)を続けることにより、眼痛・眼のかすみ・まぶしさ・充血などの目の症状や、頭痛・肩こり・吐き気などの全身症状が出現し、休息や睡眠をとっても十分に回復しえない状態をいいます。

原因

目になんらかの問題があって発生することが多いのは言うまでもありませんが、その多くは度の合わない眼鏡を使用していたり、老視(老眼)の初期などで無理な近業作業を行った場合などです。緑内障や白内障、ドライアイでも眼精疲労が出現することがあります。最近は、特にパソコンやスマートフォンなどを使用する機会が増えたため、これが原因の眼精疲労が増えています。

その他、全身疾患に伴うもの・心因性のもの・環境によるものなど、眼精疲労をもたらす要因は非常に多岐にわたっています。

治療

原因を特定し、それが発見されれば排除することが必要です。眼鏡が合わない場合は作り直したり、目の病気が発見されれば治療したりします。パソコンやスマートフォンを使用する機会の多い人は、適度な休息を取りながら行うことが非常に大切です。眼精疲労に特効薬はありませんが、ビタミン剤の配合された点眼薬や内服薬が有効である場合があります。

今日も外気温は32℃ほど、湿度がとっても高い状況です。

早いと明日からお盆休みをとられる方もいらっしゃると思います。

のんびりゆったり、真夏の休暇を楽しんでください。


 

taeアロマ、、、今週は通常営業しております。

お盆休みは8/16~8/18の火曜日、水曜日、木曜日です。

精油の香りとオイルの効果効能

肌に触れるタッチングを用いることで

  • 女性特有の痛みや辛さを緩和したり

  • ストレスや疲労を軽減させ深くリラックスできるようになることで

    1. 深い呼吸をえられ

    2. 血の巡りが良くなり

    3. 副交感神経の働きを優位にさせ

    4. 姿勢が整い

    5. しっとり弾力のある肌へ導く

    6. 健康と美容にアプローチするアロママッサージ施術です。

食事やエクササイズなどの生活習慣を少し見直すことで、体も心も元気で綺麗で過ごして頂けるようお手伝いする、女性の幸せのためのホリスティックなサロンです。


 

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