母乳♡って血液

女性の身体(Body&Mind)とリズムを整えるホリスティックなtaeAromaです。


先日、生まれて数ヶ月の赤ちゃんを抱っこする機会に恵まれました。赤ちゃんって本当に可愛いい♡抱いているだけで幸せになりました。

ママ達に囲まれ、出産後のお話しをアレコレ聞かせて頂きました。その折にママのお一人からこんなお話しがありました。

「出産した後に、母乳が出なくて大変だった。」

そこで食生活についてちょこっとお尋ねしてみたら、ご飯やパンなどの糖質は摂らないとのお返事でした。

母乳は乳房の中の毛細血管に取り込まれた血液から作られます。

母乳が血液のような赤色にはならないのは、赤血球を取り込まれないためです。母乳は乳管を通り、乳頭から出ます。


母乳分泌のための重要なホルモンはプロラクチンオキシトシンです。

  1. 赤ちゃんがおっぱいを吸うと、プロラクチンが母乳を作るように指示を出し、血液で母乳が作られます

  2. オキシトシンが、作られた母乳を出すよう作用して母乳が出るような仕組みです。


では、血液は何で作られるでしょうか?

『日々の食事』で作られています。

母乳を作るにはかなりのエネルギーを消費しますので、食事の内容をバランスよく、量も適度に食べることを意識されて下さいね。

野菜類

  1. ほうれん草、小松菜、オクラなど

  2. 大根、人参、ゴボウ、さつまいもなど

小松菜やほうれん草は授乳期に不足がちな「鉄分」「カルシウム」「葉酸(ビタミンB群)」などが豊富に含まれていて、美味しい母乳になるそうです。

大根や人参など根菜類はカラダを温め「母乳の出が良くなる」と言われており、食物繊維も豊富で便秘解消や腸内環境を整える作用が期待できます。


白米

毎日の授乳でカロリーを消費するため、ご飯などの主食を摂るよう心がけて下さい。主食を減らし摂取カロリーが不足すると母乳量が減るというデータがあります。


魚類や肉類(ただし脂肪分控えめ)

  1. 鯛やヒラメなどの白身の魚

  2. 鶏肉や脂分控えめな赤み肉

蛋白質や脂質も必要ですが、脂肪分の多い肉の摂り過ぎは母乳の詰まりを招くこともあるため、脂肪分控えめの食材を選びましょう。


豆類

豆腐、納豆、味噌などの大豆製品は、ビタミンなど母乳に良い栄養素が多く含まれています。


私たちの身体は、日々の食事とその習慣で作られています。妊娠中や授乳中だけでなく、普段から意識して自分のライフスタイルにあった食事や習慣を身に付けたいですね。


妊娠後期に入ると、赤ちゃんも大きくなり、ママが抱える重さはかなりになります。腰痛や足&脚のむくみなどママの身体は大変です。

taeAromaでは、妊娠20週以降の妊婦さんへのアロママッサージもご提供中です。どうぞお問い合わせ下さいね。

深いリラクセーションは、身体(Body&Mind)が健康になろうとする「副交感神経」を優位にさせる働きがあります。taeAromaでは、疲労回復、体質改善、スキンケアなどの目的に合わせ『BODYトリートメント施術』『FACIALトリートメント施術』、温めデトックス効果を高めるための『オプショナル』をご用意しております。また女性のお医者様のご来店が少なくないサロンですので、『女性のお医者様のためのトリートメント施術』もご用意しております。長いセラピスト経験から必要性と重要性を感じ、トリートメント施術だけでなくエクササイズも含めた『更年期セラピー(エクササイズ有り)』もご用意しております。ご希望に合わせてトリートメント施術内容をご提案。トリートメント施術後には、おくつろぎ頂きながら、お客様に必要な情報をご案内いたしております。

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